劣化したコンクリートを除去した後、ポリマーセメントモルタルにて修復する工法。

• 左官仕上げ工法
• 吹付け工法
• プレパックド工法

構造部材や地盤の破壊に伴う予期できない構造系の破壊が生じても、上部構造の落下を防止できるよう縁端拡幅構造、PCケーブルを設置する工法。

• 鋼製ブラケット縁端拡幅工法
• PCケーブル連結工法

気温の変化による橋梁の伸縮、地震時および車両の通行にともなう橋梁の変形を吸収する装置。劣化により伸縮性・止水性・走行性が低下した装置を取り替える工法。

• 鋼製伸縮装置取替工法
• ゴム製伸縮装置取替工法

既設鉄筋コンクリート部材の表面に繊維シートを貼付け複合化し補強を図り、補強された構造物は鉄筋の降伏後も内部のひび割れが分散し健全性の低下を抑制する工法。

• 炭素繊維シート接着工法
• アラミド繊維シート接着工法

ひび割れに樹脂系・セメント系の材料を注入して、防水性・耐久性を向上させる工法。

• 自動式低圧注入工法
• 手動式低圧注入工法
• 機械式高圧注入工法

地震時に橋梁上部工の変位量を制限し、地震時の衝撃を緩和する工法。

• 縦型緩衝ピン設置工法
• 鋼製ブラケット設置工法
• 緩衝ゴム設置工法

コンクリート表面を塗装材により被覆し、構造物に劣化原因となる水、酸素、塩分、炭酸ガス、硫酸等が浸透することを防止する工法。

• 塗装材被覆工法
• 含浸材塗布工法

落橋防止装置・縁端拡幅等の耐震補強工事におけるアンカー削孔・エポキシ樹脂注入工法。

• コアボーリング工法
  (鉄筋センサー機能付き)
• エポキシ樹脂注入工法