12/5(土)、丸西組およびウエストサークルの管理者を対象とした研修の2回目が実施されました。
今回もソーシャルディスタンスを充分にとり、換気をしながらの4時間のカリキュラム。
講師にはエキスパート・フラップ㈱の髙田富士郎先生をお招きしました。
グループワークを基本としてカリキュラムは進み、
経営者・管理者・監督者それぞれの立場で従業員に求めることは何なのか?についてや、
いかにして自分の意見を皆に伝え、且つより良い方向性に導く術などについて学びました。
あと、1対1でのゲーム感覚でのセクションでは、
同じピースのパズルで同じ図形を言葉だけで伝えて作成するということをやりました。
これがなかなかうまく伝えることができず、想像以上に苦戦しました。
伝える側からの発信だけでなく、不明瞭な点は受け取る側も確認を常に行う。
このコミュニケーションがいかに大事なのかが実によくわかるゲームでした。
2回に分けて行われた研修を通して、
会社の経営方針を軸として、いかに経営者・管理者がマネジメントし組織を動かすか、
そのためのヒントをいただけたような気がします。
更に今後は中間管理職層や若手層にも研修を計画しています。
従業員の成長を促すため、様々な取り組みを検討していきたいと思います。