こまつ里山SDGs倶楽部の活動支援として10月に植えた牡丹の苗木。
先日の植樹作業に引き続き、これからの冬に向けて、
道路沿いに植えてある苗木に雪が覆いかぶさってつぶれてしまわないよう、
これらの苗木にこも掛けという作業を行いました。
まずは支柱となる竹竿を組みます。
本来であればきつくしっかりと組むため「男結び」という結び方で固定をするとのことでしたが、
この「男結び」が我々には知識がなく、スマホで動画を見ながらなど駆使してみましたが断念…。
今回はとにかくきつく結び外れないことを願うばかり、なんとか固定しました。
その後、組んだ竹竿のまわりにこもをふんわりと掛け、藁縄でぐるりと囲み固定をします。
最後に防虫用の木酢液などを配合したものを散布し終了です。
当初悪天候が予想されていましたが、作業中は晴れ間も見え順調に作業が進みました。
無事ボタンが育ってくれることを祈るばかりです。