今年度2回目となる階層別研修/生産性向上支援訓練。
講師にはもうすっかりお馴染みとなった
エキスパート・フラップ株式会社
マスター講師 髙田 富士郎 先生
をお招きし、管理職および中堅社員を対象に
1日(7時間)のカリキュラムで実施しました。
社長が趣旨・目的の説明を兼ねた開講挨拶に立ち、
進行を講師にバトンタッチ。
初めて研修に参加する者も数名いる中ではありましたが、
過去に触れた「丸西組グループ」における理念・哲学の背景とその内容で講義を開始。
職場の課題について、講義とグループ演習を交えわかりやすく説明いただきました。
・問題の把握→原因究明→対策立案→具体的施策→実行→検証
課題・問題の解決解消に向けたプロセスの組織内共有がポイントであるとのこと。
続いては、
・求められる役割と能力
・アサーティブの基本
について、これも講義と個人ワーク・グループワークを通じ理解を深めたものです。
研修後半は、アサーティブな関係構築についてのケーススタディ。
そして自己主張パターンの考察、
個人・グループの演習とその発表を行いました。
最後には、
合理的・親和的コミュニケーション術として「DESK法」を活用したアサーティブの実践と
その応用について事例を交えて学び、
経営者の視点についての講義をもって終了したものです。