本年も10月22.23.24日の三日間、
石川県立小松工業高等学校の建設科生徒さま2名を受け入れ実施しました。
男女各1名ずつ、緊張の面持ちで来社。
本社会議室でのオリエンテーション等を終えて、早速、市内の施工現場へ移動し実習開始。
1日目、まずは現場説明のあと一通り見学し、看板製作に着手。
空間想像力を養いました。
2日目の午前中は本社/設計部において、CADを使用した設計図面フロアMAPの作成にあたりました。
現在計画中の弊社新社屋プランを教材に、取り組んだものです。
現場志望の二人は「難しい」と言いながら、それでもCADを使いこなしていました。
その後、午後には前日とは異なる市内施工現場へ。
現場説明→調整コンクリート高さ出し体験→現場見学→振り返り
といった内容で進行し、実習後には「とても面白かったです」と揃って感想を述べていました。
最終日の三日目は、初日と同じ現場へ。
朝礼から行い、午前中は床の高さ確認、昼礼。
午後は、墨出し、振り返りと作業を体験しました。
当初予定のプログラムから一部変更はありましたが、天候に恵まれ、
ケガなどすることもなく無事終了しました。
今春入社したばかりの先輩社員が二人の指導にあたり、当人自身も勉強になったと振り返っています。